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夏休みの残暑見舞いを筆文字アートで楽しむ方法

夏休みの終わりに、心を込めた残暑見舞いを送ってみませんか?筆文字アートを使えば、温かみのある手書きのメッセージを簡単に作成できます。このブログでは、夏休みの残暑見舞いにぴったりの筆文字アートのアイデアやテクニックを詳しくご紹介します。初心者でも安心して取り組めるように、基本から応用まで幅広くカバーしています。

夏休みの残暑見舞いに筆文字アートを選ぶ理由

筆文字アートは筆ペンを使用、他の画材と組み合わせることで、素敵な手書きのお便りが描ける。描いている時間が癒せされ時間、人に送ってわくわく、届けた人が喜んで、喜んだ人の笑顔を見て、またうれしくなる。送った人もまた手描きのおたよりを描きたくなって。。。
という幸せの循環が楽しめるアートです。

普段お便りなんて出さない人でも
この時期はお便りを出すチャンスがあります。
それが
「残暑見舞い」なのです。

夏の終わりは
まだまだ暑くて体調を崩しやすい
そんな時期に
手描きのあったかい心のこもったお便りがとどいたら?

日本のこの習慣って
とても素敵な習慣だと思います。

お孫さんからおじいちゃん、おばあちゃんへ
あまり会うことがないお父さん、お母さんへ
身近なお友達へ

どんな人にでも出すことが出来る
素敵なおたよりになるでしょう

筆文字アートの魅力

筆文字アートは筆ペンと他の画材を組み合わせて描く
書道やお習字と違った味のある文字で挿絵を付けた
描いて楽しい、集中力が高まる、自分時間を持つことが出来るアートです。

手書きが減ってきたこの世の中で
手書きを楽しむことができ、その手書きを見た人も喜べる
心のこもったギフトとして、誰しもが幸せになれる時間を持つことができる

そんなアートです。

そしてなにより
筆ペンと紙さえあれば
ささっと書ける

とても簡単なアートです。

残暑見舞いとしての効果

何と言っても
暑い夏が続き、これから秋に向かおうとしているのに
まだまだ暑くて
健康的にもなんだかぼ~っとしてしまう。

疲れがたまって、仕事を休みたい。

そんな時期に
手書きの温かい、心のこもった
お便りが届くと

なんだかハッピーな気持ちになり
よし、がんばろう!!

と思ったりしませんか?

残暑見舞いには
そのような効力があるのです。

筆文字アートに必要な道具と基本技術

とは書きましたが
身近にあるもので書けますし
技術も必要ありません

必要な道具の紹介

筆ペンはスーパーやコンビニで売られている筆ペンで十分
ハガキも100均に売っています
色を付けるためのパステルや水彩絵の具も100均に売っていますし
色付けするための筆も100均
水入れや雑巾、ティッシュペーパー
ボールペンがあれば十分です。

基本的な筆文字の書き方



こちらの動画にあるように
筆文字アートの基本は
ひとつの文字の中に
太い線、細い線がある。
文字間をつめる、行間をつめる
ができていれば大体OK

夏休みの残暑見舞いにぴったりのデザインアイデア

なにはともあれ、涼しげな感じが一番!!

季節感を表現するデザイン

夏休みの残暑見舞いには、季節感を表現するデザインがぴったりです。例えば、涼しげな風鈴やひまわり、夏の空や海をイメージしたデザインを取り入れると良いでしょう。これにより、受け取った人に夏の終わりの風情を感じてもらうことができます。また、季節の言葉や俳句を添えることで、より一層の季節感を演出できます

個性を活かしたメッセージ

筆文字アートで残暑見舞いを作成する際は、個性を活かしたメッセージを添えると、より特別な作品になります。例えば、相手の名前を入れたメッセージや、手書きならではの温かみのある言葉を使ってみましょう。また、自分のオリジナルのデザインやイラストを加えることで、唯一無二の残暑見舞いが完成します。個性豊かなメッセージは、受け取る人に強く印象を残します。

残暑見舞いの筆文字アートの作成手順



涼しげな夏の海を描いていますのでぜひ参考になさってください

ステップバイステップの作成ガイド

筆文字アートの残暑見舞いを作成するためには、ステップバイステップのガイドが役立ちます。まず、下書きを作成し、文字の配置を決めます。次に、実際に筆で文字を描いていきます。この際、筆圧や線の太さに注意しながら描くことが重要です。最後に、必要に応じて装飾や背景を加え、全体のバランスを整えます。これらのステップを踏むことで、完成度の高い作品が仕上がります。

よくある失敗とその対処法

筆文字アートを作成する際に、よくある失敗としては、筆圧の調整が難しいことや、文字のバランスが崩れることがあります。筆圧が強すぎると、線が太くなりすぎたり、インクが滲んだりします。これを防ぐためには、練習を重ねて適切な筆圧を身につけることが大切です。また、文字のバランスを整えるためには、下書きを丁寧に作成し、全体の配置を確認することが必要です。

完成した残暑見舞いをより魅力的にする工夫

効果的なレイアウトと装飾

完成した残暑見舞いをより魅力的にするためには、効果的なレイアウトと装飾が重要です。文字の配置を工夫し、読みやすさと美しさを両立させることが大切です。また、季節感を出すために、夏らしい装飾やイラストを加えると良いでしょう。例えば、ひまわりや風鈴、涼しげな波模様などを取り入れることで、見た目にも楽しめる作品に仕上がります。

送る相手に合わせたアレンジ方法

残暑見舞いの筆文字アートを送る際は、相手に合わせたアレンジを加えることで、より心のこもったメッセージになります。例えば、友人にはカジュアルな言葉遣いや楽しいデザインを、ビジネス関係の方にはフォーマルで丁寧なメッセージを選ぶと良いでしょう。相手の好みや関係性を考慮したアレンジは、受け取る人にとって特別な贈り物となります。




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投稿者プロフィール

幸筆 好美
幸筆 好美旅する筆文字アーティスト
旅行会社の添乗員をしながら、幸筆認定講師として教室を開校。本業で手に入れた世界中の珍味をおすそわけしながら、面白い体験談などを交えつつ筆文字を教えています。静岡県出身の幸筆(さちふで)という筆文字を、日本だけでなく世界に広げるのが目標です。

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