筆文字アートを書く時は、筆ペンを使います。筆ペンにはいろいろな種類があるので、目的に合わせて選ぶといいでしょう。特に初心者の方はどんな筆ペンを選んでいいかわからないと思いますので、カンタンにご紹介させていただきます。今回は文字を書くということに特化してみました。絵を描く筆ペンはまた次回ご紹介させていただきます。
筆文字アート初心者の方が初めて使う筆ペンの特徴
筆文字アートの文字を書く時の筆ペンは、
練習用筆ペン:ぺんてる筆 水性染料インク 中字
筆文字アートを始めるにあたって、練習用の筆ペンとして、「ぺんてる筆 水性染料 中字 黒」がおすすめです。手頃な価格でありながら、書き心地が滑らかで使いやすいため、幅広い人に選ばれています。カートリッジも手に入りやすく、初心者にも最適です。
カートリッジが「黒」
カートリッジが「黒」
手軽な入手性
文房具屋さんにわざわざ買いに行かなくてもコンビニやスーパー、ホームセンターなどで購入できるため、誰でも気軽に手に入れることができます。
書き心地の良さ
染料インクを使用しており、滑らかな書き味が特徴です。コピー用紙などの滑らかな紙でも書きやすく、練習に最適です。
リーズナブルな価格
価格も手ごろでありながら、品質が高いため、経済的にも負担が少ないです。
定価よりもディスカウント価格で手に入れることもできます。一部店舗では300円台で購入可能。
またカートリッジもこの筆ペンを売っている売り場では必ず手に入ります。
定価よりもディスカウント価格で手に入れることもできます。一部店舗では300円台で購入可能。
またカートリッジもこの筆ペンを売っている売り場では必ず手に入ります。
本番用筆ペン:水性顔料インク
筆文字アートの本番用には、水性顔料インクの筆ペンをお勧めします。ぺんてるの筆ペンならば、練習用と同じく水性顔料インクも使用できます。水に強くにじみにくい特性があり、手紙や宛名などの書き込みに最適です。
カートリッジの色は「グレー」
この筆ペンはあまり見ないし、筆ペン初心者の方は使わないような筆ペンですので、写真を参考にお買い求めください。
写真は極細タイプですが、最初は中字から始めてみると良いでしょう。
カートリッジの色は「グレー」
この筆ペンはあまり見ないし、筆ペン初心者の方は使わないような筆ペンですので、写真を参考にお買い求めください。
写真は極細タイプですが、最初は中字から始めてみると良いでしょう。
水に強いインク
水性顔料インクを使用しているため、文字がにじみにくく、長期保存にも適しています。
色変わり、色落ちなども半永久的に問題ない。
色変わり、色落ちなども半永久的に問題ない。
宛名書きに最適
宛名など、水に濡れる可能性のある書き込みにも適しています。
たとえば、郵便屋さんが雨の日に配達してもにじむことがないので、問題ない。
水性染料の場合は水に濡れると文字がにじんで読めなくなる可能性があるので、宛名書きは必ず水性染料インクの筆ペンで書く必要があります。
たとえば、郵便屋さんが雨の日に配達してもにじむことがないので、問題ない。
水性染料の場合は水に濡れると文字がにじんで読めなくなる可能性があるので、宛名書きは必ず水性染料インクの筆ペンで書く必要があります。
耐久性の高さ
長時間使用しても筆先が変形しにくく、安定した書き心地を保ちます。
ただし、筆ペンのキャップを開け閉めするときに、十分気を付けないと1本だけ毛がはみ出してしまったりすると、もとに戻らなくなる。その場合は、その1本はあきらめて、ハサミで切るか毛抜きで抜く。これはどんな筆ペンでも同じです。
ただし、筆ペンのキャップを開け閉めするときに、十分気を付けないと1本だけ毛がはみ出してしまったりすると、もとに戻らなくなる。その場合は、その1本はあきらめて、ハサミで切るか毛抜きで抜く。これはどんな筆ペンでも同じです。
若干の使いにくさがある
カートリッジが手に入りにくい場合もありますが、ネット通販で入手可能です。
また、書きやすいが、ディスカウントされている店舗が少ないです。
文房具屋さんには必ずありますので、見つけたときに買って、カートリッジも一緒に入手しましょう。
また、書きやすいが、ディスカウントされている店舗が少ないです。
文房具屋さんには必ずありますので、見つけたときに買って、カートリッジも一緒に入手しましょう。
初心者必見:筆ペン使用の注意点とメンテナンス
筆ペンを選ぶ際には、自分の書きやすいものを見つけることが大切です。が、なかなか全部のメーカーの筆ペンを買って試すのはたいへんなので、幸筆沼津では、ぺんてる筆をお勧めしています。
また、カートリッジがなくなった場合は、墨汁を筆ペンにつけて使用するようなことは避けてください。墨汁を使用する場合は書道用の筆を使ってください。筆ペンはメンテナンスすることもなく、キャップを開け閉めするときに注意することにより、半永久的に使用可能です。キャップをしっかり閉めて保管することで、長く使えるようにしましょう。
また、カートリッジがなくなった場合は、墨汁を筆ペンにつけて使用するようなことは避けてください。墨汁を使用する場合は書道用の筆を使ってください。筆ペンはメンテナンスすることもなく、キャップを開け閉めするときに注意することにより、半永久的に使用可能です。キャップをしっかり閉めて保管することで、長く使えるようにしましょう。
筆文字アートを書く時の筆ペンの魅力と使い方
筆文字アートは、書道や美文字とは異なる魅力があります。誰もが手軽に始められる筆ペンを使った文字の表現は、独自の味わいがあります。筆ペンはバックに入れて持ち運びができるため、必要な時にさらりと書くことができますが、飛行機の中での使用は避けてください。機内は気
圧の関係で、筆ペンの液が飛び出る場合がありますので、使用しないことをおすすめします。
圧の関係で、筆ペンの液が飛び出る場合がありますので、使用しないことをおすすめします。
投稿者プロフィール
- 旅行会社の添乗員をしながら、幸筆認定講師として教室を開校。本業で手に入れた世界中の珍味をおすそわけしながら、面白い体験談などを交えつつ筆文字を教えています。静岡県出身の幸筆(さちふで)という筆文字を、日本だけでなく世界に広げるのが目標です。
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